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米澤貴光(関東一監督)の指導法や経歴は?育成したプロ選手や名言も

8月6日から2019年の甲子園が開幕です!!

東東京大会からは、3年ぶり8度目の関東第一高等学校が見事甲子園出場を決めました!

甲子園に出場する選手たちの情報も気になりますが、甲子園出場するだけの選手を育てた監督も気になりますよね?!

今回は米澤貴光(関東一監督)の指導法や経歴は?育成したプロ選手や名言もということで

関東第一野球部の米澤貴光監督について調べました!!

米澤監督の指導法はこれからの時代には必要なやり方だな~と思わずうなずいてしまいますので、教育に関わる方は野球は関係なく必見です!

それではさっそく本題に入って行きましょう!

関東第一野球部監督の米澤貴光の経歴は?

 

関東第一野球部監督:米澤 貴光

1975年8月17日生まれの現在は44歳で、東京都出身。

なんと米澤監督は関東第一高等学校の卒業生(OB)です。

残念ながら在籍中に選手として甲子園に出場することはできず、高校卒業後は、中央大学に入学。その後社会人のシダックスで内野手としてプレーしていた。

2000年、関東第一のコーチとなり同年監督に就任する

米澤監督が関東第一の野球部に就任し今回で8度目の甲子園となります!!

2016年には、第11回 BFA U18アジア選手のコーチ

2017年には、第28回 WBSC U-18ベースボールワールドカップのコーチ

すごい経歴の持ち主ですね!!伸び悩んでいた関東第一の野球部の監督に就任し、そこから8回も甲子園への切符を手に入れるなんて、指導者として素晴らしい方だからこそだと思います!

また高校野球だけでなく、侍ジャパンからもコーチとして呼ばれていてプロを指導する力も持った監督ということがわかりました!!

選手としての成績はほとんど情報が出ていませんでしたが、指導者としての実績はすごいので、今回の甲子園でも関東第一高等学校がどこまで、トーナメントをのぼりつめていくのか楽しみですね(^^)

応援していきましょう!!

米澤貴光監督の甲子園出場を決めた指導法は?

経歴を見ただけでも米澤貴光監督の指導者としてのすごさというのはわかりましたが、実際にどんな指導を行っているのか?

米澤貴光監督の指導法も調べました!!

「必要なのでやらなきゃいけないと思うんですよ。例えば、全力で走ることだって、簡単なようで難しいじゃないですか。できない子には、最初に『なんで走らないのか?』ということを聞いてみる。

引用元:sports navi

 

『走らないと怒られる』じゃあ、土壇場で走らないんですよね。気づかないと変わらないですから。本人が本気になってるかどうか、本気にさせられるかどうかだと思います。

引用元:sports navi

 

考えてみると、プラスのことを言ってるのかもしれないですね。『一歩でもお前が速く走ったらセーフだった。セーフならデカいよな。どうなんだ?』とか、その先がいつもプラスというイメージ。『全力で走らないからバカヤロー』だとマイナスじゃないですか。

引用元:sports navi

 

米澤監督は選手に考えさせる指導を行っているのですね!!

今は少なくなってきているのかもしれませんが、ひと昔前は監督がああしろ、こうしろ、と指示を出し、その通りに動いていたイメージがありますよね。

それでも正しいやり方ならば、強くはなっていくのでしょうが、限界があります。

米澤監督はやるべきことを指示するのでは、なく「どうしたらいい?」と選手に答えを出させ、どうしたら強くなれるのか(どうしたら勝てるのか)と考える力を養う指導法をしているのですね!!

甲子園に出る選手を常にイメージし、練習に取り組む関東第一の選手が強くなっていくのは、必然とも言えます!!

また米澤監督の指導法で育った選手は、成功するための考え方を身に着けられるとも言えるので、高校を卒業して、プロになっても、就職をしても、壁にぶつかったとき乗り越えて人生を歩んでいけるのではないかと思います!

ノックが上手な監督はたくさんいるかもしれませんが、こんな風に将来まで見据えた指導ができる監督というのは、なかなか出会えないと思いますので、関東第一の選手は良い環境下で、練習や試合ができていてうらやましいです!

以上のことから米澤監督の指導法は怒鳴って選手を動かすのではなく、選手が自ら動ける環境が甲子園に導く指導法ということが判明しました!

米澤貴光監督が育成したプロ選手は誰がいる?

素晴らしい指導をしている米澤貴光監督ですが、関東第一高等学校で指導していた選手からプロ野球選手も何名か出しています!!

米澤貴光監督が育成したプロ野球選手もまとめました!!

中村 佑太(なかむら ゆうた) 1995年8月13日生まれ

右投右打、投手

2014年 広島東洋カーブに入団

ドラフト5位

山下 幸輝(やました こうき) 1993年1月31日生まれ

右投左打、内野手

國學院大學

2015年 横浜DeNAベイスターズに入団

ドラフト5位

オコエ 瑠偉(オコエ るい) 1997年7月21日生まれ

右投右打、外野手

2016年 東北楽天ゴールデンイーグルスに入団

ドラフト1位

石橋 康太(いしばし こうた) 2000年12月7日生まれ

右投右打、捕手

2019年 中日ドラゴンズに入団

ドラフト4位

米澤貴光監督が関東第一で監督を務めてから、プロ野球選手となった選手は4人いるということですね!素晴らしい!

ドラフト1位のオコエ瑠偉選手も関東第一だったとは驚きです!2019年の年俸は1,200万円の選手ですから現在もプロ野球の一線で活躍されている選手の一人ですね!!

今回も甲子園出場ということで、プロのスカウトから注目されている選手はいると思いますので、プロになる選手がいるかもしれませんね!今年度のドラフトも楽しみです!!

米澤貴光監督の心に響く名言!

米澤貴光監督はインタビューなどで様々な名言も残しています!

教育に携わる人にはぜひ見てほしい名言たちです!!

「気づかないと変わらない」

 

「目に見えない部分を鍛える」

 

心に刺さる素敵な名言ばかりで、どの名言も教育者として念頭に置いておかなければならないことですね!!

メンタルや気持ち、考え方で選手はいくらでもいい選手になれるということがわかります!

プロに入るには才能も必要かもしれませんが、練習へ望む姿勢だったり、メンタルの持ち方などもとても重要になってくるので、米澤監督の言葉の重みを感じますね!!

私も壁にぶつかった時など思い出していきたいです!!

まとめ

今回は米澤貴光(関東一監督)の指導法や経歴は?育成したプロ選手や名言もということでまとめてきましたが、いかがでしたか?

米澤貴光監督は素晴らしい指導者でしたね!

勝つため、強くなるための本質を見抜いた指導法を行っているから、甲子園への切符を選手と共に手に入れることが出来たのですね!!

関東第一高等学校の甲子園初戦は8月10日 vs日本文理(新潟)となりますのでみなさんで応援しましょう!!

甲子園球場に直接観戦に行かれる方は暑い日が続きますので、熱中症対策をしっかりして楽しんできてくださいね~!!

 

関東第一高等学校の健闘を祈っています!!

 

最後までご覧いただきありがとうございました!!