子どもが喜ぶ!屋外で楽しめるあそび!!!
今回は子どもと楽しめる戸外遊びをいくつか紹介していきたいと思います!!
鬼ごっこなど定番のものからちょっと変わったゲームなど実際に子どもたちとやってみて、子どもがハマった遊びを紹介するので、ぜひ参考にしてみて下さいね!!!
もくじ
- 鬼ごっこ(増やしオニ、こおりオニ、バナナオニ、手つなぎオニ)
- 大波小波
- しっぽ取り
- 中あて(爆弾ゲーム)
鬼ごっこ
●定番の鬼ごっこ(増やしオニ)
【ルール】
①オニを一人決めます
②オニが10数えている間にその他の子が逃げる
③オニは10数えたら、逃げている子を追いかけます
④タッチされた子はオニになり、逃げている子をタッチする
⑤全員がオニになったらおしまい
※紅白帽子を被りオニは赤にするなど決めるとわかりやすいです。
●こおりオニ(バナナオニ)
【ルール】
①オニを決めます。(人数に応じて10人なら2人、20人なら5人など)
※オニの数はあくまで目安なので、年齢などで決めて下さい。
②オニが10数えている間にオニ以外が逃げる
③オニは10数えたら逃げている子を追いかけます
④タッチされたらその場で氷になる(手を胸の前でクロスする)
⑤捕まっていない子にタッチされたらもう一度逃げられる
⑥全員が氷になったら終わり(オニの勝ち)
バナナオニでは氷のところをバナナに変える(両腕を挙げてバナナのポーズをする)こおりオニよりもわかりやすいのか、子どもにとても人気でした!!
●手つなぎオニ
【ルール】
①オニを1人決めます。
②オニは10数え、オニ以外の子は逃げる
③オニにタッチされたらオニと手をつないで一緒にオニになる
④全員タッチして、みんなが手をつないだらおしまい。
※手つなぎオニはクラスだけの活動など、園庭やホールを広々と使えるときにやることをおススメします!
※手をつないで走ると足の速さの違いなどから転ぶ子も出てきます。大ケガにつながらないようにしっかりと見守るようにしてくださいね。
大波小波(島わたり)
【準備】
戸外:ラインカーでいくつかの島を描く
ホール:フラフープをいくつか置いて島にする
【ルール】
①子どもたちはどこでもいいので島に入る
②保育者はサメとなり島の外を歩き回る
④保育者が「大波がきたぞー」と言ったら子どもたちはサメに食べられないように島を移動する。
⑤保育者が「小波がきたぞー」と言ったら島から動かない
⑥一度も捕まらなかったら勝ち
⑦捕まったら一回休み
大波小波は自由あそびの時間よりも、クラスの活動でゲーム遊びとして行うほうが楽しめると思います。単純なルールなので年少さんから楽しんでできますよ!
しっぽ取り
【準備】
二色のスズランテープを40cmくらいに切って人数分用意する。
(例:20人クラスなら赤10本 白10本)
子どもはズボンのゴムにしっぽを挟む
【ルール】
①スタートの合図で走り回り、相手チームのしっぽをとる
②しっぽを取られた子どもは保育者の周りに集まる
③終了の合図で子どもはしっぽ取りをやめる
④取ったしっぽを回収し、数える
⑤多くしっぽを取ったチームの勝ち
しっぽはタオルやハンカチ、新聞紙などを使ってもいいです。
自分以外は全員、敵というルールでも楽しめます。
しっぽを一番多く取った子が勝ち!
もしくはしっぽを取られなかった子が勝ち!としてもいいですね。
中あて(爆弾ゲーム)
【準備】
大きな四角と小さな四角(病院)をラインカーでかく
ボールを1つ
【ルール】
①四角の中に子どもは入る
②2.3人外野としてラインの外に出る
③ボールを爆弾として外野がラインの中に投げ込む
④ボールに当たったらアウト(爆弾としているので転がっているボールでも触ったらアウト)
⑤制限時間内にボールに当たらなかったら勝ち
ドッチボールの導入としてやっていたゲームです。中あてではなく爆弾ゲームと言ってあげると子どもたちに伝わりやすいです。(ドッジボールのルール)
爆弾ゲームはボールを転がしてもいいので、上手に投げられない年少さんや、ボールを怖がる子でもできるので、やってみて下さいね!
爆弾ゲームができるようになったら、ワンバウンドはセーフなどルールをどんどんドッチボールに近づけていきましょう!
☆新米保育士のみなさんへ☆
今回は屋外でできるゲームや遊びを紹介しました!
子どもたちが何度も「やりたい」と言っていたものを紹介したので
ぜひ保育に取り入れてみてくださいね!!!
またあなたが知っているゲームもルールを減らしたり、
増やしたりすることで、自分のクラスに合わせたゲームになるので、
ちょっとの工夫を意識してみて下さいね!!!
たぬ